玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

国会の芝居

2021-06-11 11:14:21 | 政治

国会の委員会は何のためにやっているのだろうか。

大方の野党議員は小奇麗なパネルを作って、その裏の小さな字を必死に読み上げている。

どうせ質問を事前通告し、省庁から適当な資料を出させて、ちゃんと勉強していますというポーズだけでしょ。

省庁の官僚は自分の出した資料に合わせて何も事実を答えない官僚答弁を作る。

その内容も把握しないままに自民の大臣がたどたどしく読み上げて、官僚の監督・脚本の芝居が延々と行われている。

そんな芝居をNHKで見て喜ぶ人がいるのだろうか。

興味があるのは、国会パブリック・ビューをやっている上西充子さんぐらいだろう。

ともかく、まともな国会質疑をやって欲しいものだ。このままだと、国会は無いようなものだ。

それに野党も加担していることを自覚して欲しいものだ。

そう言えば、枝野は党首討論で30分も時間がありながら、首相に思い出の無駄話をさせて終わってしまった。どこか身体が悪いのかな?この際、野党のボスから変えた方が良いのではないか。

コロナで出生率が大幅に下がるらしい。政治家はしっかりして欲しい。

 

コメント
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