ただ事態に任せて流れていく。時間だけがカチカチと過ぎていく。
医師・看護師が集まらない、一流選手が来ない、ボランティアが足らない。スポンサーが逃げ出した。
そんなふうに物理的に不可能になれば、瓦解という中止はあるかもしれない。
これ以外にも、世界が見放す場合もあるかもしれない。
それでもオリンピックに突き進めば、かつて昭和天皇が止めたという本土決戦が21世紀に実現することになる。
この国の国民がコロナウィルスという強靭な敵に対して命の盾になる。
若しそうなれば、この国は生まれ変われる。
まず自民党は壊滅する。政治というモノの大切さが少し解かる。
日本という国が恥ずかしくなるかもしれない、…。
もう一つ、沖縄県民の抱く戦争の傷に寄り添えるかも。
ただ流されていれば、ある朝、突然に開会式が来る!