玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

天下りの廃絶

2021-06-01 11:21:50 | ブツブツ

アベ・スガ政権の中で、ご飯論法や、すり替え答弁、事実隠蔽、文書改竄、統計数値の改竄、等、刑法に抵触しないありとあらゆる非違行為を尽くして、国民の苦しみに目を向けない名ばかりの公務員である官僚たちを駆除しなければ、この国の将来はない。

君らは今の安月給で接待を受けることが目的ではなく、退職後の天下り先の為に、せっせと政権にゴマをすって、忖度をして、先ずは少しでも上位に出世をして、退職後の絢爛たる天下り先が最終目標である。

天下り先の厚遇と報酬の為に、日夜努力して自分の本来業務をしているに過ぎないのだから、一片の憐みも感じない

コロナ禍で元気な企業である電通の副社長は元総務省の事務次官だよね。加計学園のY秘書官も今やNTTのお偉方だ。

先日、東北新社との接待問題で辞めた総務相の審議官や内閣府のY広報官も、ほとぼりがさめればご立派な天下り先に行かれるのでしょう。

こうした中で貧乏くじを引いた前川さんのような人もいるけれど、彼が数少ない例外であって、ほとんどの官僚が天下りをして多額の生涯報酬と不相応な厚遇を得ている。

現役官僚は過重な労働に比べて報酬が低いが、その労働の目的が非違行為であるのだから全く同情はできない。

断乎として、天下りの廃絶をすべきだ。

コメント
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