「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「防火の誓い」

2014年04月22日 | 家族・孫話

  

 小学校最高学年になった孫のカー君。
地元の「少年消防クラブ」に入会することになった。

 防火意識の普及を目的に活動している「〇〇少年消防クラブ」の新任式が、地元公民館で行われ、新クラブ員に岩国地区消防組合の某消防団長から手帳とバッジなどが交付された。
 日本消防協会によると、平成25年度末現在、少年消防クラブは全国に4587団体あり、約42万人のクラブ員が防火思想の普及や正しい防火知識の習得などに励んでいる。市内には△△と〇〇の2地区に少年消防クラブがある。
 〇〇少年消防クラブは昭和56年6月に発足し、〇〇小学校4~6年生のうち、希望する児童が参加して年末年始の「火の用心」活動や火災予防週間での街頭広報活動などに取り組み、夏休み中は中央消防署で体験学習などを行っている。
 今年は17人の児童が加入、うち10人が新任式に臨んだ。(後略) 地元ローカル新聞記事の抜粋。 

                 
                       テレビインタビューに答えるカー君

これまでの彼を見ていると、行動や私生活という点では割といい加減で、全幅の信頼を置くにはイマイチの感なきにしもあらずであった。
但し、ものごとを考え、本質は何か、これはどういう意味を持つのか、などといった考察には独自の見解を示すようなところもあり、なるほど・・・と納得させる部分も多々ある、なんかしら捉えどころのないやや複雑な小6である。

新任者代表で「防火の誓い」を読み上げる淀みなさは、ジジの血筋か?と思わせる堂々たる態度(笑笑)
続くケーブルテレビインタビューでは、「初めてのことなので、わからないことが沢山ありますが一生懸命努力します」と。
ジジがちょっと目を離しているとあっという間に大きな成長の跡を見せる。

・・・ ・・・などと、孫自慢もたいがいにせーよ!!とお叱りを受けそうなブログになってしまったが、まあそう目くじらをたてなさんなご同輩。
これもジジがたくらむ子育て応援方法の一つなのですぞ。
もう少し成長して、ジジがブログを綴っていたことを知って開いてみたとき、「こういうふうに自分のことを見守っていてくれたのか・・・」という誇らしさを植え付け、さらなる自覚を促す、という深慮遠謀があるのです。

ナヌ? それにしても孫自慢に終始しているとな? やはりそうか・・・許されよ。心配が大きかった孫ほど、成長の証を見せられたときのジジは、まさに手放しでメロメロになるのだ~~。 ご経験おありでしょ、ご同輩。

コメント (2)
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