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「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「全国戦没者追悼式」

2016年08月15日 | ニュース・世相

             

8月15日。「平成28年神宮館福寳暦」によると、「月遅れ盆」「終戦記念日」「全国戦没者追悼式」とある。
戦後71年の今年も「全国戦没者追悼式」が日本武道館でしめやかに執り行われた。
武道館正面には特設祭壇が設けられ、天皇・皇后両陛下からの献花が供えられていた。

全国一斉に黙とうを捧げる正午の時報に合わせるように、追悼式はち密な進行であった。
天皇陛下のお言葉に続いて、三権の長も追悼の言葉を述べて、不戦の誓いは日本国中に伝播されていた。
ここ岩国市でも、防災スピーカーでサイレンが吹鳴され、正午に黙とうを捧げた。

もう一つの8月15日は、靖国神社に誰が参拝した、首相は参拝しなかった、などと報道陣はこぞって靖国神社のニュースを取り上げる。
まるで中国や韓国のご機嫌を伺うような報道が目立っているような気がする。
我が国の首相がどこに参拝しようと、閣僚がどうしようと、党派を超えた議員団が参拝しようとすまいと、我が国内の報道機関がそれほど騒ぎ立てる必要があるのだろうか。

靖国神社の性質上問題ありとするなら、戦犯を分祀する世論を盛り上げ、実行に移す報道はできないのだろうか。
戦争で亡くなられた多くの御霊に、哀悼の誠を捧げる最善の方法を、新聞各社が提案してはどうだろう。

8月15日の今日、韓国は国会議員団が「竹島」に堂々と上陸した。
尖閣諸島では連日、中国の威嚇行為が横行している。
世界平和を脅かしかねないこのような、中国の横暴や、韓国の動きを大きく世界に向けて報道すべきではないか。

いずれにしても8月15日終戦記念日。戦没者を追悼し、不戦を誓う気持ちを新たにして、世界平和を祈りたい。

コメント (2)
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