「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「25年ぶりのセレモニー」

2016年09月15日 | スポーツ・観戦

                                   
              
セリーグ、チャンピオンフラッグを手に優勝セレモニー

2016年9月10日。セントラルリーグ優勝を果たした広島カープ。
その歓喜の胴上げの場所となったのは東京ドームである。
マツダスタジアムを真っ赤に染める地元に凱旋し、25年ぶりの優勝をファンに報告をするセレモニーがやっとこさ、開かれた。

今宵も超満員にふくれ上がったマツダスタジアムに巨人を迎え、5対0で勝った後の優勝セレモニー。
いやがうえにも盛り上がる。
先ずは優勝ペナントとトロフィが、緒方監督の手に渡された。

「25年間、お待たせいたしました。ファンの皆様、優勝おめでとうございます!!」
緒方監督の大きな声が球場にこだまする。改めて目頭が熱くなる瞬間を味わった。
全国どこに行っても、カープファンの声援はものすごいものがあるが、それでもやはり地元である。
一段と大きな声援と、並み居る報道陣のフラッシュを浴びながら、ゆっくりとグラウンドを1周する。

どの顔も一様に満面の笑顔。黒田・新井らベテランが後に続き、大活躍した若い選手にペナントを持たせる配慮も。
ここにも、若手とベテランがうまく融合して、勝利を収めた軌跡が覗えて頼もしい。
つぎなるはいよいよCS、クライマックスシリーズ、そして日本一をかけた日本シリーズである。
これほどぶっちぎりで優勝したカープが、日本一になるのが最もふさわしい。と、ファンなら誰でも思う。
ただ、簡単にはそうもいかないのが厳しい勝負の世界。慎重に大胆に戦って、自らの手で勝ち取って欲しいものだ。

カープ一辺倒で綴ってきた拙ブログも、地元ファンにペナントを披露し、優勝セレモニーを終えたところで一段落としたい。
正直なところ、カープの話題から離れたいと思わないこともないのだが、今日この日まで、お付き合いあれ。

コメント (2)
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