「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「満開のさくらは」

2021年03月31日 | ニュース・世相

     

ようやくその時が訪れた。
年明けから何かと忙しい思いで過ごしてきた。2月は突っ走りそして迎えた3月は最後の追い込み。
などと、結果的には自分で自分の尻を叩き過ぎた感はある。他人からみれば、なんでそんなにまでして、とやんわりたしなめられる部分はあるのかもしれない。

まあ、こういったことは往々にして、自分の中で決めたことを期限までに実行しようという、自分との戦いみたいなものである。よくやったと慰めるのも自分なら、まだまだ他に出来ることがあったんじゃないの、と叱るのも自分である。そんなこんなを過ごして迎えた満開の桜。例年とは少し違った気持ちで、「花見がしたいな~」という思いがあった。そんな気持ちで見るからか、今年の満開の桜は殊の外きれいであり、気持ちの休まる思いで眺めた。

    

「酒なくてなんの己が桜かな」などというほど、桜にかこつけてお酒を呑みたいわけではない。缶ビール1本で満足していては、満開の桜に申し訳ないと思うが、これはこれで致し方ない。それでも、座っている足元にハラハラ舞う桜の花びらに囲まれると、コロナ対策で「飲食はご法度」といわれても、今日この時ばかりはお目こぼしを、などと勝手なおねだりをしてみる。

それにしても、ウイークデーのど真ん中の水曜日というのに、錦帯橋河原の人人人は如何なものか。などという野暮な話は今日だけ耳に栓をして、明日から始まる新年度に向けてコロナ対策頑張るぞ。という夢でもみようか。

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