「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

『春休み、今イチ」

2021年03月30日 | つれづれ噺

                                          
                昨年11月の七五三宮参り

せっかくの春休み。孫のお姉ちゃんは1学年上がって小学2年生に。妹は幼稚園最年少組を卒業、この春から幼稚園年少さんに入園する。
そんな節目の春休みというのに、1日たりとも里帰り出来ず、双方ともにガマンを強いられている。

クルマでわずか2時間の距離なのに、広島県と山口県の県境を越えての遠出は、帰宅してから2週間は自宅待機。格別な症状がなければ活動が許される、というルールを守り通している倅家族。
昨年11月の七五三宮参り以降一度も会っていない。これはジジにとって淋しいことである。

それもこれもコロナの奴のせいで、何もかもペースを乱されっぱなし。
ちょっと暇を見つけて畑に降りてみれば、なんとなんと。ニンニク畑もスナックエンドウの畑も大きな穴がポッカリ。こちらはモグラ君の仕業のようだ。
コロナの奴め、人間ばかりを悲しませないで、こういったワルさをする畑の大敵たちにも、コロナの毒を振りまいて、畑を浄化してくれりゃいいのに。

そんなにうまくはいかないわな~。それどころか、無防備な国民の抗議デモを「鎮圧」という大義名分で兵器の小銃で無差別殺戮を平気でする国もある。
孫に会えないことも、畑を散々に荒らされることも、コロナで何もかもガマンさせられることも、そんな国家に比べれば、何一つ文句を言えた義理ではない。

それにしても、そろそろ一度くらいは桜を見上げてゆっくりしたいものだ。 世の中は三日見ぬ間の桜かな。

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