「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「お年玉!」

2023年01月01日 | 家族・孫話

                       

絵に描いたような 温暖な元旦、二日目。今でも寅さんがいたら、大声で啖呵を切って叩き売りする商売仲間を、大喜びさせそうな絶好の初詣日和である。
昨年は喪中にて年賀状も出せない、ちょっと手持無沙汰な暮れをすごした。その分年賀状がほとんどといっていいほど来ない。当たり前の話であるが、長年の習慣で、来ないと分かっちゃいても少し寂しいものがある。逆に、こちらから出さない人から頂く年賀状は、有難いやら半分迷惑やら、複雑な気持ちになる上に、慌てて返信をしたためる時間に追われる。

今年の場合はそんなこともなく、文字通りゆっくりの朝寝を楽しみ、悠々と過ごした・・・のは私だけ。
夕方には近くに住む娘一家5人がやって来るということで、ババ殿は朝寝もできず台所に立ちっぱなし。あれこれ孫三兄弟の好みに合わせた特別メニュー奮闘中。
私はと言えば、大学生の二人と中学1年生一人、合計3人分のお年玉を準備するだけ。準備するだけと簡単に言うなかれ。お年玉の袋を用意すりゃそれで終わるなら毎日でもしてやれる。このお年玉、大変なのよ。新年を寿ぐお目出たさだけに目が出るほどの 現ナマ出費である。マイナカードも使えないし。

このお年頃になっては、野口英世君の出番がなくなってしまった。じいちゃん期待の星、中一君でさえ少なくとも樋口一葉を偲ばせることになる。ということは、大学生となれば福沢諭吉君は免れない。それも一人か?エッ!二人??そりゃないでしょう、兄弟二人に一人ずつでしょう。
皆さんのところは如何??って訊いたところで、無い袖は振らぬ主義できたものねー。今さら変えにくいし、やっぱり福沢君一人だね。

それに結構いける口が揃っているのでねー、下戸のじいちゃんの存在感が薄れるんよ。一応主賓であるじいちゃんが呑まないと彼らもやりにくいだろうし。乾杯して少ししたら、真っ赤な顔して面白いテレビでも見ながら、水割りでチビリチビリかな。悩ましい正月二日である。

まだやって来ないうちにブログアップして、彼らの来るのを、半分楽しみ・半分覚悟して待っている。

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「謹賀新年」

2023年01月01日 | ビッグニュース

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
令和5年 (2023年)元旦 瀬戸内海の多島美を背景に立ち昇る『ご来光』の雄姿を添えて、新年のご挨拶を申し上げます。

                         
     午前7時25分 水平線の彼方 横たわる雲のうえに顔を出した初日の出。もう一つの雲を従えて輝く 午前7時40分

足すものもない引くものもない、大きく変わりようのないこの目で「世の中ちょっとやぶにらみ」しながら、足の向くまま気の向くまま今年も気ままに綴って参ります。辛抱強くよろしくお付き合いください。

ただ一つ気を付けたいことそれは、アンチエイジなどと粋な話ではなく、泥臭く地道にただ健康留意で明るく楽しく。
そんな1年になるよう。今日から気持ち新たに、明日の心地よい寝覚めを目指して いけたらいいな。よろしくお願いします ボチボチ行きます。

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