昨年の阪神ファンの合言葉ではないがアレアレ・・・と言っている間に、睦月つごもり、1月も最終日を迎えた。新たな年を迎えて、お鏡餅のお供えの横に湯気の立つお雑煮を添え、真新しいローソクにお灯明を灯した神棚に向かって柏手を打ってから早1ヵ月。早いね~、何かしら気ぜわしいね~というのが昨日今日の実感である。
昨年から抱えている病もなかなか快方が見えないせいもあって、やけに日にちばっかり早く過ぎて行く感じがしている。それでも「きょうで1月も終わるけどどうしてる?」などと、脊柱管狭窄症に苦しんでいる同級生の女子から電話をもらって、互いの痛さをネタに冗談言って大笑いして、しばし人間味を取り戻したり。
過行く時間の早さに驚いたり、少し先の見えにくさにへこんだりしたとき、周りの人からちょっと掛けられる声は重くて尊くて有難い。そういえば誕生日を迎えた。祝いのメッセージも有り難く勇気をもらった。明日から如月の始まり、またがんばろう。