孫三男坊小学6年生の悠雅君のソフトボール、いよいよ本格的な追っかけをしてみたくなっている。
レギュラーリーグのチームと、選抜チームの掛け持ちで練習に、試合に、日程が詰まっているこの季節。家のカレンダーにもスマホの予定表カレンダーにも、予定がしっかり書き込まれている。
昨日は岩国河川敷運動広場・今日は周防大島町民グラウンド。二日続きで、レギュラーリーグの冠大会が開かれた。今年は6年生が6人もいるチーム編成で結構強い。大小どんな大会に出てもそこそこの成績を残す。勝つシーンを結構見せてくれるから、ついつい応援にも力が入る。
こういった冠大会は午前中がブロックごとのリーグ戦。午後から決勝トーナメント。という方式が採られるため、強いチームは1日5試合も6試合も戦うことになる。当然ながら投手は2人か3人は必要となる。孫君の専門はショートストップで、活きのいい守りが売りであるが、投手も引き受ける。
昨日・今日でトータル10試合戦い、9勝1敗だから見ている分には楽しい。
それもショートの守備は先ずエラーなし。打撃成績も1番バッターとしての出塁率、得点率もかなり高く、相手チームの警戒対象選手ではある。ところが、投手としての出場はジジとしては肩が凝る。身体全体を使って飛び上がるようなウインドミル投法。被打率もフォァボールも気になるところだが、それより何より肩を壊さないか。それが心配になる。主戦投手は孫君ともう1人いて、2人で1試合ずつ交代で投げる。
それにしても1日5試合は長いねー。選手の保護者は午前6時には集合して、7時には試合会場に着いていなければならない。8時には第1試合が始まる。そんなスケジュールに合わせて子ども達も早起きとなる。などとグズグズ言っている間はレギュラーにはなれないし、チームに入る資格も問われる。そんな試練を親も子もクリアーしながら、一人前の選手となっていく。レベルこそ大きく異なるが、甲子園ボーイもソフトボール選手もその行程は似たようなものである。
2日間の日焼けも半端ではなく、首回り、二の腕など、軽い火傷のような日焼け。風呂で疲れを癒やすと日焼けの跡が身に染みる。孫追っかけも半端じゃ出来ないぞ!と改めて覚悟を(笑)
それでも、今の状態を伸ばし続けられれば、ひょっとしたら甲子園の道が・・・などと。自分の寿命のことも棚に上げて、今を楽しんでいる。すでに軽い認知が始まっているのかな。