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昨日は「七草雑炊」の日だけれど、朝食は「七草雑炊モチ」でした。
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昼食はパンを主体に簡単に済ませます。
そして、夕食のメニューの目玉は「ジャガイモの二ョッキ」。
二ョッキの上にはカボチャのクリームがかけられています。
ジャガイモもカボチャももちろん我が家産だけれども、モチモチとして美味しいなー。
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続いて「大根煮」ですが、出汁を取るための豚肉は津南ポークの肉。
味見をして妻は驚きの声「なーに!この甘さー!」。
醤油で味付けしただけなのに、雪ノ下大根は驚くべき甘さを出してくれます。
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二人で一緒にスーパーに入り、きっと妻が見つけるだろうなと思っていた、新鮮な鰯。
新鮮な「鰯の塩焼き」はこれも驚きの味。「骨まで軟らかくて食べちゃった」と妻。
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「明太子大根」ですね。
この大根は「英才」の二股に分かれてしまったものの太いところ。
二人で「うん、これはやはり英才の味だね」と、大根も食べて種類が分かります。
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正月に来た上の娘が持参した「豆腐の味噌漬け」です。
その味はチーズにもたとえられますが、少しねっとりとして下に絡みつく美味しさ。
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と、揃ったらやはりお酒ですね。
玉川酒造の「玉風味」をチョイと頂きました。
さて、夕食のテーブルに着くと妻はおもむろに時計を見る。
「うん、ここまで作って三十分かな」
そうですね、大根は火にかけてからマックスの散歩に行ったから一時間。
その間は読書の合間にスベルべが何回か火加減を見ていますが。
雪の日は、いえ冬はおおむねこんな風に我が家の食材を主に仕上げています。
残念なことに、カメラを替えたらレンズが暗いのか、どうも鮮明な画像にならない。
ストロボを発光させると妙な色になっちゃうし・・・・。
ま、この程度があらも隠せていや、隠れて良いのかな(笑)。
でも、美味しい美味しい雪の日の夕食メニューでした。