畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

降り続く雪と除雪機械

2012-01-31 03:46:28 | 暮らし

 歩道除雪のロータリー除雪車の音に目が覚めてしまった。
お、四時半と寝ぼけ眼で時計を見て布団から起き出し、
あらためて階下の時計を見ると、なんと三時半。

 大雪警報に備えたのか、今朝は嫌に早い出動ですねー。
あまり早く家の前の雪かきをしても、また積もっちゃうから先ずはブログっと(笑)。

 雪国以外の方にはちょっと珍しい除雪の作業風景をお見せしましょう。
道路の除雪作業は先ず、歩道用の小型ロータリー除雪車から始まる。
そして、次にタイヤドーザーが車道の雪を押して片側に雪を寄せます。


 次に大型ロータリー除雪車が、片側に押し寄せた雪を飛ばします。
雪を投げるのための筒は、方向がクルクルと変えられるし、長さ、高さも変えられます。


 除雪機械、そして道路の一旦停止の標識と比較すると、積雪が大体分かりますね。
昨日現在では2メートルは遥かに超えていますね、そう2.5メートルくらいかなー。


 この辺りには、家庭ごみの集積ハウスが有るのだけれど、もうすっぽりと雪の中。
今月は我が家がゴミの集積ハウス当番だから、毎日周りの除雪をしています。


 一旦左折し、駅前の方向に向かいます。
そして、駅前広場、駐車場を除雪し終えると、バックして今度は国道方向から我が家の前へと。
我が駅前通りの銀座街も雪にあってはこの通りの形無しでただの「雪の降る町」状態。


 ロータリー除雪車を見ると、こんな構造。
ほら、クルクルと回る設計の雪を吐き出す筒の構造も分かるでしょ。

 そして、前に突き出た二本の角のような部分は、道路にせり出した雪庇を削り取るもの。
その前に除雪作業でひしゃげさせてしまった、横断歩道の標識も見えます。

 これでも、晴れ間の続いた少し前に、一旦バックホーで雪の山を切り崩し、
ダンプカーで雪を運び出したのですけれどもねー。
さて、これからコメントを記入し、それから表の雪掻きをしましょう。
それが終わると、五時四十分の出勤時刻になりますね。

 表は50センチ近い新雪が積もっているようです。
私が予感した大雪の予想が的中してきちゃいましたよ。
嫌なことだけれども、地震、水害の年の冬は統計的に大雪になっているのです。
コメント (6)
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