畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

農天市場オープンします

2014-07-05 04:34:55 | 暮らし

 農天市場を本日オープンします。
早い物でと言うか、ようやくというか、なんと9年目のオープンとなります。

 先日、古くなった看板を塗り直しました。
本体であるコンパネが古くなったので新規に作成とも思いましたが仕事に追われて不可能でした。


 かまぼこ型ドームの農天市場の建物の天井もすす払い。
建物自体は頑丈な作りで傷んではいませんね。

 退職後、大きな夢を持った計画が挫折し悶々とした日々を過ごしていた。
そして、退職してほぼ一年後にこの農天市場と言う自前の直売所を立ち上げたのでした。


 昨日は雨模様の中、ジャガイモ掘りなどの仕事で山の畑へ。
手伝いに来た娘と、その仕事、ジャガイモ掘りの手元を見学するマックスです。


 ジャガイモは見事に成長し、立派な男爵がゴロゴロと。
今年もジャガイモは豊作の予感。
スベルべママは昨夜遅くまで、ジャガイモの袋詰めなどをして準備を進めていました。


 残念なのは、あんなに採れたズッキーニも盛りを終えつつあることです。


 キュウリもそれほど多くは採れません。


 コリンキーも少ない。
そして、ピーマンなどはまだ早いし、オカヒジキも最盛期を過ぎてしまったし・・・・。

 でも、精一杯品物をそろえて陳列しましょう。
スベルべの作る野菜は口コミで、あちらこちらへと売れ始めて生産が間に合わないほど。

 農天市場の閉鎖もスベルべママに働きかけた事も有った。
「でも、農天市場が私たちの原点でしょう」と言うスベルべママの後押しの言葉で続けています。
そして、期待してくれる出品者、仲間たちも増えていますからね。

 これから、オカヒジキなど、下の畑で採れるものを取り、オープン準備をします。
そうだ、綺麗に洗濯してある「幟」も準備して建てなければならない。
午前中の遅い時刻にはなるかも知れないけれども、出来るだけ早くオープンします。
コメント
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