畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

梅雨明け間近の山の畑

2014-07-21 05:01:21 | 野菜

 昨日のお昼過ぎ、農天市場の営業の合間を縫って山の畑へ一人で行きました。
さつま芋は雨の湿り気と、気温の上昇でぐんぐんと育ち、畑は蔓と葉で覆われています。


 ニンジンも順調な成長を見せてくれている。


 でも、雨を喜んだのはニンジンばかりではなく雑草も同じ事。
厄介な草取りが待っています。


 ジャガイモも枯れんばかりの様子で、土が乾いたら掘りましょう。


 さて、どうして農天市場の忙しい間を縫って山の畑に行ったかと言うと理由はこれ。
さつま芋畑に続く、「マクワ瓜」と「シマ瓜」の収穫に行ったのです。


 「マクワ瓜」は食べごろを迎えています。
カラスの害は黒い木綿糸で防ぎ、タヌキの食害はマックスの抜け毛で防いでいます。


 「シマ瓜」も何個かが熟し、ヘタがポロリと蔓から離れました。


 合計10個以上も収穫し、思い袋を提げながらネギを見て軽トラに帰る。
ネギも順調な成長を見せてくれていて、課題は根元の草取りだけ。


 今年は「ポロ葱」も順調に育っています。
沢山出来たら、よく聞く一本800円なんて単価では無くて安価に提供しましょう。

 さて、持ち帰った「マクワ瓜」と「シマ瓜」の評判は如何に。
思惑通りと言うか、「懐かしいー!」と言うお客さんが何人もおられてすぐに完売でした。
やはり、食べ物はノスタルジアを感じさせるものも魅力の一つのようです。
コメント (2)
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