畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

さつま芋の花が咲く

2014-07-31 21:36:42 | 野菜

 これは晩生のさつま芋「寿」で最も遅く、11月初めに掘る予定。
しっかりとした丸っぽい葉としっかりした枝茎が育っている。


 見事に繁った3,200本植えたさつま芋です。


 おや?右の小山のように積まれたものは?
はい、最後の草取りとばかりにスベルべママと二人で汗にまみれて取った雑草の山なのです。


 透明ではあるけれど、畝はマルチシートで覆っているから草は生えない。
でも、畝と畝、マルチとマルチの間の10数センチの隙間を縫って逞しい雑草は生えるのです。


 ところで、さつま芋の畝に小型の朝顔のような花が見えます。
これは「ムラサキマサリ」の畝ですが、この種類だけ市活発に花を付け、そして咲かせる。


 さつま芋は「ヒルガオ科」って言うけれども正にその来歴を彷彿させる花ですね。
珍しいと言えば珍しいさつま芋の花をご覧ください。

 ジャガイモも「キタアカリ」など赤くはならないけれど小さなトマトのような実を付けます。
いずれも、それぞれの祖先の面影を如実に表すのですねー。
これも人類が改良を重ねてきた、野菜の不思議なところですよね
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スイカ畑に大物がゴロゴロ

2014-07-31 04:48:37 | 

 ずうっと続くさつま芋の畝の手前に大きな草むらが見えます。


 おや、草むらの向こうをマックスが歩いていますよ。


 でも、この草むらはただの草むらじゃありませんぞ。


 ほらほら、スイカが見えましたよ。
そう、スベルべママが丹精込めたスイカ畑なのです。


 目を凝らすと、黒皮のスイカがゴロゴロと見えます。


 ここにも、ほら3個並んでいますよ。


 左下隅にカメラのケースが見えますが、比べてもかなりの大きさ。


 スイカやメロンを作っている農家はカラスや狸、ムジナの食害に苦労します。
大がかりな、ハウスのようなパイプを組み、ネットを張って防いだりしています。

 我が家の場合、カラス対策は細い、ミシン用の木綿糸を張り巡らせたのみ。
そして、タヌキ対策はこのマックスの抜け毛です。

 ここのところ何年も、野菜作りに凝って種を播き苗を作る事から始めています。
スイカも例外では無くて黒皮の大型種を種蒔きから初めて育てているのです。

 種蒔きをし、苗を作ったのはトーちゃんで、10本程の苗を植えたのはカーちゃん。
トーちゃん、カーちゃん農業は20~30個の大きな結実、スイカを見せてくれています。

 間も無く、収穫できそうですよ。
結果は、近くば寄って目にも見よ、いや食べに来て頂戴。
遠くば、スベルべのブログで見てちょうだいな(笑)。
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