
美味しい食事を終えて、最後のデザート。
残念ながら残りは一つだったブルーベリーのムース。

その代りにと、追加で頼んだのはキンカンのムース。

「すばる」姉が絶賛のアイスはこれだったかな?

これは妻が頼んだアイスかも。

ワインをもっとも沢山いただいたスベルべはデザートは頼まずにコーヒーのみ。

お、サービスで焼き菓子が出て来ましたよ。

この美味しい焼き菓子は、「すばる」姉夫婦の近所の娘さんだと言うウェートレスさんからのプレゼントだった。

グラスが並んで見える棚を左手に、廊下を歩いて帰ります。
日常の中の非日常、非現実的とも思えるような梅雨の合間の一時でした。
ここが成功しているのは、山間の小高い位置にある環境の良い所の廃校だと言う事も理由の一つと思う。
でも、自動車を使ったら少々の距離など、行けない理由にはならない時代。
過疎化を嘆くよりも、こんな斬新な挑戦も山間地、過疎化が進む地域の新たな試みになるのではないか。
人口減少地域の真っただ中に身を置くスベルべはそんな事を考えながら帰途に着いたのでした。
先ずは、こんな企画をしてくれ、送迎までしてくれた娘達に感謝しよう。
(終り)