畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

変わったレストラン「バーグ」に行く(その4終り)

2014-07-09 12:55:09 | 山菜

 美味しい食事を終えて、最後のデザート。
残念ながら残りは一つだったブルーベリーのムース。


 その代りにと、追加で頼んだのはキンカンのムース。


 「すばる」姉が絶賛のアイスはこれだったかな?


 これは妻が頼んだアイスかも。


 ワインをもっとも沢山いただいたスベルべはデザートは頼まずにコーヒーのみ。


 お、サービスで焼き菓子が出て来ましたよ。


 この美味しい焼き菓子は、「すばる」姉夫婦の近所の娘さんだと言うウェートレスさんからのプレゼントだった。


 グラスが並んで見える棚を左手に、廊下を歩いて帰ります。
日常の中の非日常、非現実的とも思えるような梅雨の合間の一時でした。

 ここが成功しているのは、山間の小高い位置にある環境の良い所の廃校だと言う事も理由の一つと思う。
でも、自動車を使ったら少々の距離など、行けない理由にはならない時代。

 過疎化を嘆くよりも、こんな斬新な挑戦も山間地、過疎化が進む地域の新たな試みになるのではないか。
人口減少地域の真っただ中に身を置くスベルべはそんな事を考えながら帰途に着いたのでした。
先ずは、こんな企画をしてくれ、送迎までしてくれた娘達に感謝しよう。

                        (終り)
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変わったレストラン「バーグ」に行く(その3)

2014-07-09 05:06:18 | 暮らし

 さて、折角の誕生祝いですからワインを頂きましょうか。
昼酒を、行儀が悪いと嫌う娘達も賛成してくれての嬉しい一杯。


 料理の一つのコンセプトは地場産食材の利用です。
キュウリの冷製スープです。


 手造りのパンは鉄鍋のまま、熱々で出て来ます。


 オリーブオイルを付けて頂くのがここの流儀らしい。


 前菜もやはり、地場産野菜が主体。
うーん、スベルべの野菜を使って見て頂きたくなりましたよ。


 でも、スベルべの野菜は「越後の台所 すずきち」と地元に近い小出の需要で精一杯。


 最初は、グラスを見てウェイターがタイミングよく注いでくれたけれど、
やがて待ち切れずに手酌に。昼酒、しかも冷えた白なんて本当にたまりません。(笑)。


 三種類選べるうちの「魚」は、生でも食べられる鮭に少し熱を加え、ゴマを掛けたもの。
 

 これは「肉」をチョイスした義兄の越後和牛。
スベルべの家のすぐ隣、長岡市川口地区産だそうです。

                   (続く)
コメント (2)
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