昨日は、土日営業の農天市場の疲れも何のそのと、雨の間を縫ってジャガイモ掘り。
本当は、土が乾いてから掘りたいのだけれども、出荷用のジャガイモ掘りも喫緊の仕。
これは少し珍しい品種「インカのひとみ」です。
インカ系は、不思議と木と言うか地上部の茎葉が小さい。でも、その割合にしては多くの芋が採れる。
インカ系には元祖「インカのめざめ」赤皮の「インカのいのり」そしてこの「インカのひとみ」が有る。
あるシェフの意見では皮が薄赤色がまだらに入ったこの「インカのひとみ」が味が濃いと言うことです。
これは一見さつま芋かと見まがうような赤い「ノーザンルビー」です。
皮が赤色だけでは無くて、中も綺麗なピンク色ですよ。
晴れ間が続き、土が乾燥すると表面に土も着かなくなるのですが・・・・。
薄皮が一皮むけたら綺麗なピンク色が覗きました。
この他にも、皮も中身も紫色の「シャドウクイーン」や「キタアカリ」、「男爵」「とうや」、
そして「インカのめざめ」を掘って午後の仕事を終えました。
こんな風に軽トラに積んで帰ります。
コンテナはこれでも二段重ねなっていて、全体量は結構な量です。
さて、これで帰宅と思いきや、スベルべママの提案で家までの途中に有る畑で里芋の土寄せ。
最後にまだ大汗をかき帰宅したのは六時過ぎ。
ジャガイモの土を水道水で洗い流し終ったら七時を過ぎていて夕食は七時半からでした。