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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

から採り芋を見て帰る

2015-09-01 04:12:42 | 

 土・日曜日の「農天市場」を終え、休養の筈の月曜日。
幸い雨の一日だったが、雨を狙ってしたかった草刈りを。

 道路両側の畑管理者は今年はほとんど顔も見せない。
したがって道路脇の雑草など刈る筈も無く繁り放題になっている。



 この11日には東京の小学生が一泊で農村ホームステーに来宅。
次いで16日には同じく東京の中学生が日帰りで農業体験に来宅する。

 いずれにせよ、彼らを送って来る大型バスは畑までは入れず、バスから畑までは歩いてもらう。
きっとゴム長などでは無く、スニーカーか何かでしょうから、雑草が繁っていては可哀そう。

 一時間余りの草刈りで、まあ何とか歩けるほどにはなった。
草刈りを終えて、さつま芋の芋の手と茗荷を採って帰ります。



 途中で下の畑で気になっていた「から採り芋」を見ます。
先日まで繁り放題だった雑草は同級生が半日がかりで取ってくれた。



 暑さ、猛暑の名残で枯れた外葉も見えるけれども最近の雨で元気いっぱい。
でも、sakkoさんから種芋を頂いたのだが、食べ方まではお聞きしなかった。

 ネットで調べても、山形県の特産などと有り、もう一つ要領を得ない。
我が家で家の裏で作る「ずいき」とは明らかに違う姿ですから同じ食べ方とも思えないのですが。



 その奥は「竹の子芋」です。右隣の「から採り芋」は明らかな失敗作ですが。
脇芽を掻かないために大きく繁った株になっているが、脇目の芋は来年用の種イモに。



 こちらは数的にはメーンになっている里芋です。
今年初めてマルチ栽培をしてみましたが、そろそろ剥いで追肥をしようかと思っています。



 でも、雑草取りも追肥もなかなか思うに任せません。
最悪最後までこのままでも、元肥えのたっぷり入れた堆肥が効くかと淡い望みを掛けてはいますが・・・・。
コメント (1)
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