
朝、玄関を出て上を見るとポツンと一羽のツバメ。
アレッ、仲間たちとの帰りの旅に遅れてしまったのかなー。

でも、心配したのも束の間の事。やがて何羽ものツバメたちが囀り始めた。
山の畑に行き益々安堵の気持ちになる。何羽ものツバメたちが飛び交い餌を獲っている。

遠く雲で霞む越後駒ケ岳をバックにスイスイと飛び交うツバメ達。
こうして、餌の昆虫を食べそして飛翔訓練を重ねて旅立つのでしょうか。

南の国へと旅立つと言うから、きっとあの「八海山」か「巻機山」のあたりを通って山を越えるのでしょう。
まだ雪が多く残り、地面が全く見えない三月末の魚沼に戸惑いながら飛んで来たっけ。

安心しながらツバメたちの飛ぶ様子を見ていたらカラスに笑われた。
「アホーアホー、ツバメなんて知恵が有ってちゃんと季節を見てるんだよー」なんて。

なーに、アホカラスめ、間も無くお前達も餌に困る冬になるんだぞ。
「フン、分かってらい、今のうちに沢山餌を食べるんだよー」なんて飛びさる。
今年はずっと変になれなれしいカラスが一羽いる。
スベルべが畝作りをする目と鼻の先で、ぴょんぴょんと跳ねながらバッタやコオロギを追っている。
さつま芋の蔓の間に逃げ込んだ虫を探すさまが可笑しい。
人のような仕草で小首を傾け、身体を縮めて覗きこむんだものー(笑)。