昨日の「アケビ」を採った話の続きになります。
「アケビ」が熟す時期を待っていたのは、この「アケビの肉詰め」が作りたい事も有った。
先ずはタマネギとニンジンと、エノキ茸を刻んで炒めます。
ひき肉を入れ、味噌で味を調えて炒め続け、出来たらスプーンで「アケビ」に詰めます。
詰め終えたら、アケビの口が開かないように木綿糸で縛る。
なーに、木綿糸なんて焼き上がるころには焼けて切れてしまいますよ。
フライパンに少量の油を引いてアケビを並べて焼きます。
すこし焼き色が付いてきたら、蓋をして蒸し焼きにします。
うん、こんな感じかなー。
もう一度蓋をしてじっくり焼きましょう。
出来たー!
ほら、皮がねスベルべこと透明感を帯びて来ていますよ。
もうたまらずに「芋焼酎」をグピリ。
いえ、もう良い匂いをつまみにしてですよ(笑)。
すこし行儀の悪い食べ方でしたね。
もう、味付けもバッチリ。「アレッ聡明な男は味付けが上手いだっけ?」とはスベルべママの弁(大笑)。
この料理?食べ方の発祥地山形では「アケビの中身は熊の食いもんでー人間は皮だー」なんて言うとか。
うーん、スベルべトーちゃんは熊と人間の間に位置する存在かな(笑)。