気温水温の低下とともに、クレソンの生育が凄い事になって来た。
クレソンを植えた、転作田が一面クレソンの緑色で覆われるほどの状況です。
この辺りはまだ水面に余裕が見えるけれど、間も無くここも緑一色になりそう。
クレソンの栽培を夢見て何年経っただろうか、ついに夢がかなった気持ちでも有る。
春先に義兄が水が良く回るように水路を作ってくれた。
その水路さえ、旺盛なクレソンの生命力、繁殖力に隠れて来ている。
間も無く終えるであろう稲刈りまで、緑と黄金色の対比も美しい。
これは、「農天市場」の営業日に店番をスベルべママに任せて一人で収穫に行った際の事。
たちまち、こんな量を摘み取る。そう、4キロくらいは有るのかな。
二か所のスーパーにも出荷をし、最初は売れ残りが多かった。
でも、最近はスベルべの宣伝文も良かったのか、認知度が上がったらしく完売が続いている。
スーパーの青果担当の社員が出品中に「凄く売れますよ、二袋以上買うお客さんもいますから」
なんて、嬉しい言葉を耳元で囁いてくれた。
売れ行きも嬉しいけれども、「クレソン」の認知度が向上し皆さんが食べて下さる事も嬉しい。
ビタミンCを初めに色々な栄養素が含まれていると言う『スーパーベジタブルクレソン万歳!』