畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

山の畑で虹を見る

2015-09-10 05:41:17 | 自然

 昨日はなにをしてたっけー、なんて言うと何かが始まったようだけれどもこれも多忙ゆえ。
朝食前にスベルべママの実家へ急ぎ、クレソンの収穫。

 そして、ケーブルテレビの番組収録、「越後の台所 すずきちさん」の仕入れでほぼ半日は終了。
午後は上の娘も手伝いに来てくれたので、満を持してと言う感じで山の畑へ。おっと、虹が出て来ましたよ。



 何度も言いましたが、雨続きで畑仕事も思うに任せないのです。
少々の無理は承知の上でまた畝作りと種蒔きです。スベルべママと娘は「野沢菜」担当でスベルべは大根。



 最初は西の方向にだけ見えた虹が、次は東左手にも見えて来ます。
台風の影響で雲、空気の流れが早く虹も気まぐれに出てくるようです。



 徐々に虹の橋は伸びでとうとう綺麗なブリッジ状態に繋がります。
なんだか、久しぶりにこんな見事な虹を見たような気がしました。



 しかも、ほら二重になって見えて来ましたよ。
どういう現象なのでしょうか、太陽が二重に見えるわけでもないのにねー。

この二重の虹は今朝の新聞に報道されていました。
日本気象協会によると二重の虹は珍しくは無いが、肉眼ではっきり見えるケースは珍しいのだとか。



 でもね、もちろんボーっと虹を見ていた訳では有りませんからね。
向こうではスベルべママが苗の植え付け、そしてこちらではスベルべが大根の種蒔き。

 スベルべは腰を伸ばすついでにポケットのカメラを出したって言う状況。
スベルべは午後だけでも300本いや400本分ほどの種を蒔きましたよ。
コメント (4)
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