超多忙とも言える夫婦二人の暮らしの中に突然元気な孫が!
しかも、男の子が4人!今年もお受けした東京のある小学校からの農村体験ホームスティーです。
我が家の定番農作業と言ったらこれ「さつま芋掘り」。
「どうだやったこと有るか?」「幼稚園の時にしました。6年ぶりです!」なんて元気な返事。
あいにくの小雨模様の天候ながら、彼らのパワーは雨をも吹き飛ばす勢い。
その、仕事の早いこと早いこと。さすがに男の子6年生ともなると力強い仕事ぶりです。
昨年お引き受けした女の子の三人組も同じだったけれども、生き物に強い興味を示します。
山の畑でキリギリスや、ショウリョウバッタを捕まえて遊んでいましたが、山の畑から帰るとカエルが歓迎。
偶然のタイミングか、元気な男の子を迎えるパオフォーマンスか、丁度餌の昆虫を咥えたところ。
アマガエルの奴も、東京の小学生が珍しい存在だったのか、じっと見ています。
午前の「越後の台所 すずきち」さんの仕入れ作業を終えてスベルべ一人で彼らを出迎えに行った。
11時過ぎに我が家に到着し、スベルべママの昼食準備の間に近隣を散歩。
駅のホームで、おりから進来したディーゼルカーをにわか鉄道マニアよろしく写真撮影など。
そして、昼食はスベルべママ特製の「スパゲティー」です。
「どう、トマトはケチャップでは無くて我が家の畑のトマトだけを煮たものよ」のスベルべママの言葉に、
「すげー、めちゃ美味しいー!」とか、ひそひそと「この家で良かったぞ、当たりだったな」なん声が聞こえた(笑)。
(続く)