何度言うけれども、今年は雪が遅くて動物たちも助かっていたようです。
例年だと、滅茶苦茶に食べられ、木の下が赤くなるほどなんだけれども今年は綺麗。
でもねー、思わず笑ってしまった光景がこれ。
分かります?カラスの奴め柿を運んで「ナラ」の木の上に置いていますよ。
冬至をひかえた雪の山の畑。
午後に入ったばかりだとは言え、スベルべの影が長く尾を引きます。
ほら、柿の木の下は真っ白なままの雪ですよ。
柿の木の下には、翌春来年用に確保した消雪促進剤が見えますよ。
のどかな初雪の後の山の畑です。
綺麗な畝の姿を見て、今年の仕事の数々が脳裏に浮かびます。
中央に「越後駒ケ岳」その左肩奥に顔を覗かせる「荒沢岳」。
右は「中の岳」だけれども、みんな家族で登ったっけなー。
(続く)