畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ジャガイモの種芋がドーン!

2015-12-16 12:15:34 | 野菜

 小春日和で畑仕事が思ったよりも捗った。
しかし、別の用事、映画「ベトナムの風に吹かれて」の関係で時間を割かざるを得ない。

 ポスターの追加を受け取りに行き、その足で「社会福祉協議会」に協力依頼に伺った。
そして、お昼前に帰宅すると、運送会社のトラックが到着し、「来春用ジャガイモの種芋」が卸された。



 10キロ入りの箱が12箱。合計120キロです。
北海道などの大規模農家が見たら、笑ってしまうほど少ない量でしょうね。

 でも、素人に毛が生えた程度の農家スベルべにしたら大変な身の程知らずの数量です。
もっとも多量の種類が「とうや」で40キロですが、Lサイズ二箱とМサイズ二箱ってのが可笑しいですよね。



 中が芯までピンク色の「ノーザンルビー」です。


 これはインカ三兄弟のうちの一種「インカのひとみ」です。


 これは「シャドウクイーン」。一緒に配達された注意書きのチラシにしたがって処理。
紙の箱から取り出し、一個ずつ点検しプラスチックのコンテナに並べます。



 この変わった紫色のジャガイモ「シャドウクイーン」も初めの頃は需要が少なかった。
でも、調理に扱いやすい事と味も着目されて、人気向上。よって来年も20キロ。



 ピンクの「ノーザンルビー」も春までコンテナの中で休んでいてね。


 これは今年から本格的に作って見た「ホッカイコガネ」です。
別名「ゴールドメイクイーン」とも呼ばれ、中が濃い黄色ですよ。

 と、言う事で来年のラインナップはインカ系二種類を加えて合計11種類120キロ。
今年は12種類でしたが、さてそこでクイズ。スベルべが減らした品種は何でしょうか?
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テーブル一杯の野菜料理(その2終り)

2015-12-16 05:07:48 | 食べ物

 「紅しぐれ(もみじ)」と「天津青長(ビタミン)」大根の輪切り。
塩をパラーりと振って、水分が滲みでてくるまで待ってパリッと齧ります。



 あ、先程の「紅しぐれ」の千切りには、花かつおを振りかけて醤油を掛けます。
ジワ―ッ、パリ―ッの新鮮な甘い味が口中に広がります。



 「天津青長」大根は輪切りばかりでは無くて、こうして大根おろしにも。
「ビタミン大根」のペッメイの面目躍如。何だかビタミンが溢れるような感じですよ。



 おっと、チョイとピントがずれてしまったかな。
「うーん、御馳走が過ぎるかな?」なんて言いながらスベルべママが作った「蕎麦団子」の素揚げ。



 おりしも届いた、東京在住のおばさんからのプレゼント。
これにも「天津青長」の大根おろしがぴったりー。



 おー、最後の旬の味「大根菜」の味噌味の煮物も見えますよ。
かくて、老人食、おっとー「健康食」の夕食はお酒と共に粛々と進むのでした。

          (終わり)
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