雪が降り始めた17日に、山の畑で最後の収穫をしたと思っていました。
しかし、一昨日20日にもう一度、儲けものの様な晴天に山の畑へと向かったが軽トラは難航。
まだ、雪の下の雑草などの凹凸が表面に姿を示している。
ウサギの足跡も見えますね。他にもいろいろな動物たちの足跡が確認できました。
肝心の畑ですが、こちらも雪に覆われてはいますが畝の形状は分かります。
苦労して作った畝、そして苦労して蒔いた野菜の種子。何処に何があるかなんてすぐに分かりました。
採り残してあったのはこの「天津青長大根」と「オデン大根」の二種類。
ゴムの二重手袋をした手で、積もった雪を剥ぎ取るように除雪しました。
見つけ出した雪の下の大根は正に宝物。
野ウサギたちも、降雪が遅かったので野草で満腹していたらしく、大根の葉は食べていませんね。
葉を切り落とし、コンテナに入れる際も慎重に扱わないと、ひび割れてしまう。
ひび割れれてしまうほどに充実した身の大根の味は何時も言うように、美味しさを表す言葉も有りません。
(続く)