山の畑からの帰りに見た、初雪の「権現堂山」にその右の真っ白な「唐松山」。
帰宅したら、あの山の麓スベルべママの実家の転作田にクレソンを取りに行きましょう。
権現堂山の麓とは言っても、山とは少し距離が有りこんな感じ。
降雪前ののどかな村はなんだかのんびりと見えました。
相変わらずと言うか、繁りに繁ったクレソン畑に入ります。
気温の低下とともに、茎は固さを増して来てもうそろそろ、収穫も終わりに近づいている感じです。
「足の踏み場も無い」って、こんな言葉が思い浮かばれる。
今年は今までに見た事も無かったような成長、繁茂の姿を見せてくれました。
スベルべママの実家は、この豊富な水を利用して、冬季間の消雪に使う。
結婚した当時から、変わらぬ水が豊富なところではの雪への対処方法ですね。
スベルべの軽トラの脇に細い水路が見えますが、これが生命線の水源。
なんと、向こうに見える家々の後ろの山にトンネルを掘って水を引いていると言う。
この地域の「火付川」は、掘り下がった低い所に有り、水田への利用は難しい。
何時、どうしてトンネルによる導水と言う大工事をしたのか、今度会ったらスベルべママママに聞いてみようかな。