カラスをからかうのにも、仕事にも飽いてチョイと散歩。
おー、スベルべが捜査員に指名された「下島排水樋門」も見えますよ。
最近聞いた話だけれど、やがてS字状に見えるR17のカーブも解消されるらしい。
あのカーブの先に有るトンネルが、中越地震で崩落し、応急修理で断面が小さくなったままのためですね。
目を転じて、「農天市場」を見ます。
魚野川と、見えないけれども山際を走る上越線とに挟まれた狭い地域ですねー。
「農天市場」をアップしてみましよう。
畑は収穫を全て終え、さびしい風景でも有りますね。
映画「ベトナムの風に吹かれて」の主人公「みさお」おっと違った原作者「みゆき」が生まれた村が見える。
もちろん、もう一人の主人公である「ヒロ」バーちゃんもあの村で生まれ、育っています。
あの村からは見えないだろうけれど、左奥の三角の山は「鳥屋ヶ峰」です。
そして、写真では見えないけれど、その右奥には雪を頂いた「守門岳」が見えます。
動きが早く、そして警戒心も強いため中々画面に収まってくれませんでしたが、小鳥たちも数多く飛び交います。
「冬本番、大雪になったら食べ物も無くなっちゃうから今のうちに沢山お食べ」なんて呟いているスベルべ。
おお、やっと小鳥の影を捉えられましたよ。
名前は分からないけれど、赤い実の沢山着いた木はやはり、多くの鳥たちの命を育んでいます。
右の木、ボンボンのオブジェは落ちずに残った「栗」のイガです。
こんな風景、光景を見られるのも後僅か。越後の本格的な冬はもう目の前です。