
数日前、いや10日も前から18日からの大雪が予報されていた。
前日の夕方には、翌日の降雪量が地域ごとに示され、この夕方の予報は最大40センチで平均は20センチと言う。
でもねー、恐る恐る四時前に起き出したら南西の空には大きな明けの明星。
雪は一ひらも降って来てはいませんでした。

一ひらの雪も見えないばかりか、朝日さえあたって来ます。
まだ雲の動きも早くも無いし、本当に降るのでしょうかねー。

1月18日でこんなに雪の少ない冬は記憶に無い。
まだ、分からないけれどもこのまま春に突入したら前例のない春になるでしょう。

水田に稲株の姿を見ながら見ると、北方、長岡方面の空も明るい。
と、言うことは大雪注意報にもかかわらず、空に雪雲の存在は見られないと言うこと。

駅前通りもご覧の通りの12月初旬の風情。
昨年の今頃だったら、積雪は1メートルをはるかに越え、毎朝除雪車が出動していました。
雪が少ないと言うことは嬉しい事ではある。
しかし、理想的な天候って『例年並み』って言う事では無いでしょうかね。
このままで冬が終わってしまうとも思えないけれど、もし終わってしまったら大変。
畑仕事も山菜採りも、寝る間も無く頑張らなくてはならなくなっちゃうでしょう。