
断捨離でも無いけれど、スベルべママは最近片付けに没頭。
確認を求められた者の中からこんなものが出てきた。自分が書いたとは信じられないような字体の手紙の写しです。

スベルべがアメリカの友人あてに書いた手紙ですよ。辞書と首っ引きの悪戦苦闘だったなー。
あのころは必死になって英検三級の資料を取り寄せて勉強していたのだった。

その年のクリスマスに来た手紙です。
タイプ打ちの読みやすい手紙だけれども、初めての手紙は結構癖のある直筆で難解だった。

しばらく文通していたのだったけれども、スベルべの仕事が多忙を極め徐々に疎遠に。
何だか、アメリカ、テキサスの友人には不義理をしたような後ろめたい気持ちも残っています。

付き合いが始まったきっかけはアメリカ、テキサス州のフォーワース市との交換ホームスティーに娘が応募したこと。
長岡市とフォートワース市が姉妹都市の関係で実現した事業でした。(緑のショートパンツは歓迎パーテーの司会をする娘)

我が家で、テキサス娘のティファニーに折り紙を教えるスベルべママです。
フィルムカメラでしたが、日付けを見ると随分昔の事になっちゃいましたね。

そして、今度は娘がフォートワースに渡ります。
これは軍用機のように見えるから、空軍の基地かなー。

テキサス州議会も訪問したようです。
州知事の椅子に座らせてもらった娘の写真なども有ります。
その頃は亡父も健在で、緊張し朝晩二回もヒゲそりをしていたようです。
スベルべも英会話を交わしながらの緊張の食事で酒を飲んでも酔うどころの話では有りませんでした。
あの、可愛いテキサス娘が10日間ほどいただけで3キロも痩せてしまった小心者の父親です。
でも、交換ホームステー事業に応募した娘のお陰で出来た貴重な経験でした。