彼岸の入りの前日にご先祖様を迎えに行ったが、カメラを忘れて写真は無し。
今回は、またお送りしたので、カメラを忘れずに持参。お彼岸中にも雪は消え、少なくなりました。
それでも、今風の洒落た低いお墓なんて雪の下で姿を現していません。
56豪雪(昭和56年)の際は、真っ白な雪原で、石塔は全く見えませんでした。
昔と違い、今はお彼岸前には除雪車で道路は除雪されるので楽ですね。
除雪車が無い時代は、「かんじき」を履いて、遠くから歩いてきていましたよ。
除雪車が作業してから10日も過ぎたのかな。
雪の壁の高さは結構高いけれど、道路からの輻射熱で消えている様子が分かります。
スベルべの山の畑と谷一つ隔てた隣の山に行く農道です。
雪崩落ちた雪が見えますが、斜面の上の雪が全て落ちるまでは危なくて除雪も出来ません。
小鳥たちの姿は見えないけれど、にぎやかに鳴き交わして春の訪れを感じさせます。
「暑さ寒さも彼岸まで」とも言います。これからは気温がグンと上がり春は急速にやって来るはず。