畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

春のお彼岸、墓地は雪の下

2018-03-26 05:13:32 | 暮らし

 彼岸の入りの前日にご先祖様を迎えに行ったが、カメラを忘れて写真は無し。

今回は、またお送りしたので、カメラを忘れずに持参。お彼岸中にも雪は消え、少なくなりました。

 それでも、今風の洒落た低いお墓なんて雪の下で姿を現していません。

56豪雪(昭和56年)の際は、真っ白な雪原で、石塔は全く見えませんでした。

 

 昔と違い、今はお彼岸前には除雪車で道路は除雪されるので楽ですね。

除雪車が無い時代は、「かんじき」を履いて、遠くから歩いてきていましたよ。

 

 除雪車が作業してから10日も過ぎたのかな。

雪の壁の高さは結構高いけれど、道路からの輻射熱で消えている様子が分かります。

 

 スベルべの山の畑と谷一つ隔てた隣の山に行く農道です。

雪崩落ちた雪が見えますが、斜面の上の雪が全て落ちるまでは危なくて除雪も出来ません。

 

 小鳥たちの姿は見えないけれど、にぎやかに鳴き交わして春の訪れを感じさせます。

「暑さ寒さも彼岸まで」とも言います。これからは気温がグンと上がり春は急速にやって来るはず。

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