畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載145「蕎麦打ち会の日」(その2終わり)

2018-03-24 13:11:07 | 暮らし

       蕎麦打ち会の日(その2終わり)

 ところが、パートナーとしてスベルベ、女の子の指名が万来。

自慢じゃないが私は、昔から子供とお年寄りにはモテルンじゃ。


 ようやくバドミントンが終り帰宅する。ん?まだ賑やかだぞ。

「只今ー」「おー、遅かったなー、皆で待ってたぞ」有り難う。


 手持ちの一升を見て、「気を使わないでよ、アンタが全部飲むんだったら別だけどサー」なんて言ったのだけれど、

足りなくなって、私の取って置きの秘蔵酒まで開いているではないか。わー、このウワバミ共め!


 結局お帰りは、夕方五時。良かったなー、良い奴ばっかりだったなー。

さようなら美味い蕎麦と、美味い酒だったなー。こりゃー、今度は私が皆の秘蔵酒を平らげるぞー。

          (終わり)

                (10数年前に書いた文章です。)

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ヤラレター、柿の木がボロボロに

2018-03-24 04:57:44 | 自然

 先日のトラクターでの除雪に次いで、融雪促進剤の散布をしました。

柿の木などの冬囲い、ロープをとき解いてやらなければならないと思っていた。

 

 近づいてみると、やややーやられた~。

柿の木の下にはネズミ除けに杉の葉を敷いていたけれど、上には何も巻かなかったからなー。

 

  それにしてもねー、もう少し遠慮してくれたって良いのに~。

大切な水分を吸い上げて、葉に拡散するパイプ役の樹皮がこれでは役割が果たせませんよ。

 

  樹皮ばかりか幹まで鋭い歯型が付いている。

今年の冬は、厳しかったからなー。鼠たちも必死の生き残り作戦だったのでしょう。

 

 梅は、その鋭いとげのためかネズミの害は見当たらない。

でもね、九州四国では、梅ばかりか桜の開花も報じられていると言うのに、越後魚沼の梅はご覧の通り。

 まだ「つぼみ膨らむ」までもたどり着いていない状況です。

さて、週間予報に雨、傘マークは消えました。越後魚沼にも一気に春がやってきます。

コメント (2)
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