畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

日本への遺言

2018-03-13 05:38:16 | 暮らし

 ある人から、「やねだん知っている?」と聞かれ、聞いたことはあるようなと曖昧に答えると貸して下さった。

なんだか、表紙の顔写真からして、只者では無い雰囲気が漂ってくるよう。 

 

  しかも、この主人公「豊重哲郎」さんのサイン入りでした。

知る人ぞ知る。と、言う感じの人ですが、地域再生を真面目に考える人は必読の書です。

 

  石破元地方創生担当大臣がコロリと参っちゃったようです。

橋本大二郎さんも「この国の未来を変えるには、まず、豊重哲郎さんを知ることだ」とまで絶賛。

 

  この辺りの考えは私も全く同じです。

とかく、地方は補助金に縋りつく。農水省を始めに役所は補助金の分配機関になっている。

 

  補助金に頼らない事と、強力なリーダーシップで地域を引っ張る事です。

でも、強引、我田引水では人はついては来ない。地域を愛する情熱が大切なのです。

 どこでも誰でも実現できると言うものでは無いでしょう。

もし、と言う言葉は無意味だけれど、もし、本当に若かったら取り組んでみたいと思わされてしまう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする