畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝霧に包まれて

2018-10-20 05:42:32 | 

 金曜日は「スズキチ」さんの仕入れ日で、夜明けと同時に山の畑に収穫に向かいました。

秋の山の畑の特徴はこの朝霧です。我が家の畑の手前の蕎麦畑から朝食中のカモシカが逃げ出した。

 

 山の斜面が始まる畑の端も霧に包まれる。

手前の野菜はかなり虫の食害に会ったところです。

 

 そして、こちらはこの秋、最も遅く播種したところ

遅いところは農薬ゼロにも関わらず、ほとんど虫の食害は有りません。

 

 そこで、盛りになりつつある、この畑の葉物野菜の収穫に主眼を置きます。

リアスからし菜、赤リアスからし菜、紫ミズナ、レッドマスタード、手前のミニ青梗菜等々。

 

 そして、空きスペースに大量に撒いたラディッシュも収穫期を迎えています。

根菜類は前日にも収穫していましたが、それに加えての朝の収穫です。

 大量の野菜、収穫物を持って帰宅し、根菜類の洗いに取り掛かる。

間引き大根も大きくなり、食べ頃で葉付きのまま持ち帰ったので、大根と切り離して洗います。

 出荷引き渡しの約束の10時にようやく間に合いました。

そして、その引き渡しを待っていたのは手伝いを申し出てくれた女性二人と近所のオジサン。

 4人で10時半近くになって山の畑に向かい、それからさつま芋掘り。

4人の力を合わせると強力で、12時半まで働いたけれど、コンテナ6個のさつま芋を掘り上げたのでした。

コメント (2)
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