肉味噌を詰め、木綿糸で縛ったアケビをオリーブオイルで焼き上げます。
左右と言うか、上下と言うかとにかく両側に焦げ目を付けたら、蓋をして蒸し焼きに。
焼き上がったらフライパンから取り出し、木綿糸を取り除いて完成。
そのまま、パクリと食べても良いのですが、この後行儀よく切り分けて食べました。
その写真は撮らないでしまったけれど、断面も美味しそうな色合いでしたよ。
味噌は何回かに分け、よく混ぜ合わせましたが途中で味見なんてしません。でも、その味はスベルべママも合格点。
その他の秋の味として、大根葉の煮物。
例の、ダイコンサルハムシの食害に遭っていない、間引きの芯の部分だけです。
この食用菊も秋を代表する味ですね。
まだ、採れ続けている「つるむらさき」を色合いと栄養を考え併せてお浸しに。
これもこの秋初めての「間引き大根の即席漬け」です。
間引いた大根の皮を引き、二つ割にして醤油と味醂を合わせた漬け汁に入れて2、3時間で完成。
娘夫婦が美味しく食べられるか心配した「アケビ釜」でしたが、ま、大好評。
なお、この「アケビ釜」と言う洒落た名前は「ミケさん」から教えて頂きました。
(終わり)