畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

老人の取扱説明書

2018-10-15 06:00:16 | 暮らし

 先のレシピ本「ま、ごはん」を急いで注文したのは、この本も欲しかったから。

久しぶりに我が家を訪問してくださった元割烹「卯月」のご主人から、新聞に出ていたことを教えられた。

 「老人の取扱説明書」ってちょっと刺激的な題名の本です。

でもね、表紙、帯の文を読んだだけでも、こりゃ見たい読みたい願望が湧きますよね。老人のスベルべとしては。

 

  自分も読みたいけれど、娘夫婦にも読ませたい。

なーんて、深謀遠慮でもあり、「ま、ごはん」とセットで注文したって訳。

 

 いやいやいやー、思い当たる節が多々ありますねー。

スベルべママにも娘にも、「耳が悪くなったんじゃない、補聴器を付けるなら今だよ」なんて言われる。

 でもね、この本を読んで一安心。「嫁の話を聞かない」のは、若い女性の甲高い声が聴き取れなくなるから。

赤信号でも平気で渡るのは「眼瞼下垂」により、上が良く見えないから。とか、具体的な説明。

 そして、日本の交通信号機はそもそも老人の歩行速度に合っていないとか・・・・。

そんな事例と説明書ですね。驚いたことに昨年発売されてから、版を重ねること16回!

きっと身に覚えのある方が沢山いらっしゃると言う事。何せ老人大国になりつつある我が国ですからねー。

コメント (2)
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