トマトもナスもとうに終わってしまったけれど、かろうじてピーマン、パプリカだけはまだ実を着けている。
「採っても良いよー」のスベルべの声に子供たちはピーマン畑の間に入ります。
そして、もぎ取ったパプリカに早速ガブリと食べ始めました。
子供たちって、他人の様子をよく見ていますね。他のみんなも倣ってガブリ。
大丈夫ですよー、多少土が着いていたって農薬なんてゼロですから。
でも、少し不思議な気もします。作っている当の本人のスベルべも畑ではかじっていないからなー。
この子は何でも自分の口で試してみたいらしい。
ミニ青梗菜の「シャオパオ」を引き抜くと何のためらいも無くお口に。
誰かが採ってあげたのかなー、負んぶされた赤ちゃんも子供ピーマン「ピータロー」を口に。
写真では反対側の柄の部分を口にしているけれど、次にはちゃんとひっくり返して頭からかじっていました。
(続く)