畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

豊葦原瑞穂国に風が吹く

2021-08-04 04:54:11 | 自然

 豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)を実感します。

午前中で車載の温度計は36度を超え、猛烈な暑さの日です。

 帰宅して、食堂の戸を開け風を入れながら見た風景。

暑いのに、南風が強い(だから暑いのかな)。その風により水田が波立つ。

 

 豊葦原瑞穂国は国土の美称の一つで、古事記、日本書紀に見られるという。

美しい言葉だなー。そのころから稲作文化が伝わり生活の中心だったのか。

 

 不思議なほどに続く、次から次へと波のような稲穂の揺れ。

動画でも撮影したけれど、パソコンに取り組んだはずが行方不明になりました。

 

 この日の最高気温は、魚沼市小出で37.1度と発表されました。

この南寄りの風は気圧配置により、台風のような風だったのかな。

 朝晩はいくらか涼しさも感じられますが、日中の暑さは尋常ではない。

週間天気予報も雨のマークは無し。雷注意報は出るが、実際は高い山のすそ野だけです。

今日もまた、熱い一日になりそうです。皆さん、もう少しですこの暑さも、頑張りましょう。

コメント (2)
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