豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)を実感します。
午前中で車載の温度計は36度を超え、猛烈な暑さの日です。
帰宅して、食堂の戸を開け風を入れながら見た風景。
暑いのに、南風が強い(だから暑いのかな)。その風により水田が波立つ。
豊葦原瑞穂国は国土の美称の一つで、古事記、日本書紀に見られるという。
美しい言葉だなー。そのころから稲作文化が伝わり生活の中心だったのか。
不思議なほどに続く、次から次へと波のような稲穂の揺れ。
動画でも撮影したけれど、パソコンに取り組んだはずが行方不明になりました。
この日の最高気温は、魚沼市小出で37.1度と発表されました。
この南寄りの風は気圧配置により、台風のような風だったのかな。
朝晩はいくらか涼しさも感じられますが、日中の暑さは尋常ではない。
週間天気予報も雨のマークは無し。雷注意報は出るが、実際は高い山のすそ野だけです。
今日もまた、熱い一日になりそうです。皆さん、もう少しですこの暑さも、頑張りましょう。