午後も2時過ぎだというのに「何処かへ行きたい」とせがまれる。
早朝からの草刈りで、疲れているけれどここは一つ要望に応えましょう。
さて、どこが良いか。長岡の八方台か、魚沼スカイラインか。
この時間では、夕食の時間を考えると、そんなに遠くまで行くわけにも行かない。
いくつかのコースから選んだのはここです。
高い山は、残念ながら霧に覆われて見えません。高い沢に小さな滝も見えます。
巨岩が転がる渓流です。渓流沿いの道路は狭くてすれ違いは出来ない。
砂防堰堤が見えて、白糸の滝のようにも見える。手前の巨岩の大きさに驚く。
岩魚がいないかと、目を凝らす。
近隣の渓流はほとんど釣り歩いたが、ここだけは入ったことが無かった。
さらに砂防堰堤に近づきます。
巨岩のサイズは、四畳半の部屋ほどもありそうです。
水害級の豪雨になると、ゴロゴロと巨岩が転がる音がするという。
細くて危ない道だけれど、行き違ったのは軽のワンボックスのみ。
一瞬ヒヤッとしたけれど、やや道幅の広いところで危うくセーフ。
もう少し奥へと向かってみましょう。対向車には十分に気を付けて。
(続く)