先日見ていただいた、シャングリラもこの朝は霧に隠れた。
家を出る際に山を見上げると、そんな風には見えないが登るに従い霧の中。
山の畑に到着。隣の飼料用トウモロコシ(デントコーン)も朝霧に濡れる。
いつの間にか、秋を象徴するようなススキの穂が出ている。
野菜の収穫を終えて、帰路に就く。
山の中間にある畑には、スベルベよりも一回り年かさの先輩の姿。
畑作は諦めて、果樹をたくさん植えて、周りの草刈りをしている様子。
軽トラの手前が、上越新幹線のトンネル工事による地盤沈下の跡。
傾斜の強い斜めの畑が、地盤沈下で平らになってしまった。
のどかと言えばのどかな風景。八月だというのに秋の気配は深まるばかり。