畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

激うまナスの種を採る(その2終わり)

2022-08-27 05:10:50 | 野菜

 同時に収穫してきた食べ頃サイズと並べてみます。

寸法的にもけた違いに大きいが、体積となったら数倍はあるのかな。

 

 種を傷つけないようにぐるりと包丁目を入れて二つに割る。

真っ白な果肉の中に、点々と茶色になった成熟したように見える種子。

 

 ここまで熟したら十分発芽できる状態でしょう。

果肉をほぐしたら、中から次々と種子は顔を出してくれるでしょう。

 

 水に入れ、腐らせて採る方法もあります。

今回は一粒ずつ、爪楊枝を使ってほじくり出しました。

 

 こんな感じですね。何年か前には忙しさに紛れ、収穫後しばらく放置していた。

ようやく手が空いて種採りをしようと割って驚いた。なんとナスの中で発芽していたのでした。

 今回はそんな二の舞を避けて、しかも腐らせて採る方法は事後の洗い方も難しい。

そこで、一粒ずつ根気よく一粒ずつ取り出しています。きれいで大粒な種は発芽率も良いでしょう。

          (終わり)

コメント (4)
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