畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

心躍らせ秋野菜の畝作り

2022-08-29 04:17:14 | 

 慎重に二回もトラクターで耕した山の畑(一回ごとに2回耕し合計4回)。

昨日は朝から畝作りと思ったが、残念、前夜の雨で土が乾かない。

 果報は寝て待てとばかりに久しぶりの朝寝をして目覚めると明るい日差し。

10時を過ぎて山の畑に向かい平鍬を入れたが、土が重くて1畝だけで終了し帰宅。

 

 午後からは知夕食休みもそこそこに軽トラで山の畑へと急ぐ。

万事ずぼらな性格のスベルベですが、畝作りにはこだわります。メジャーと水糸が欠かせません。

 

 午後からの畝建てを始めた際は午前中に作った畝はすでに表面が乾いている。

相変わらず畝の始終端、そして周りは草だらけ。除草薬を使ったら簡単にきれいになるはずですが。

 

 ピント張った水糸は建築用のもので、今年新調しました。

水糸に沿って平鍬を入れるとは言っても、姿勢も真っ直ぐにしないと均等な畝は出来ません。

 

 「心の乱れは畝の乱れ」と心の中で念じながら一心不乱に平鍬を使う。

早く切り上げて帰ろうと思いつつ、もう一畝と頑張り続けてようやく4畝を作り終えると5時少し前。

 この平畝は長くて18メートル余りあります。大根だと50本以上はマケマス。

平畝に二筋蒔くと、

この平畝一本で100本以上の大根が蒔けます。「紅くるり」は三筋で150本以上です。

 今朝も朝早く、涼しいうちから畝建てと張り切っていたが目覚めると雨の音。

今日も朝寝を決め込みましょうか。「果報は寝て待て」って言葉もありますからね(笑)。

コメント (6)
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