谷間から立ち昇る朝霧や、越後三山にかかる雲に秋を感じてしまう。
夜明けよりも少し時間が経過すると、霧の量も増えてくるように感じるのだが。
雨が降り続き、ようやく上がった朝だからこその風景か。
静かな山の朝です。こんな空の日はいつも、山の上の平地に着くすぐに軽トラを止めて眺める。
日が昇ってくるのは権現堂山の左側上権現堂山辺り。
そこには厚く雲がかかり、太陽は雲の間から顔をのぞかせた朝だった。
わが家の畑に着き、収穫作業を終えると朝日が照らし始めた。
すっかり秋の空気になった。でも、不思議なのはススキの穂が見えないこと。
昨年の同月同日のブログにも同じ記載、ススキの穂が見えないことが書いてあった。
例年8月15、16日は夏祭りの日。昔からその日にはススキと萩を飾ったのだが、どうも自然が変わってしまったようだ。
さて、ようやく涼しい風が窓から入り始めました。山の畑に行き草取りでもしてきましょう。