畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雷鳴と競争のジャガイモ掘り

2022-08-05 14:16:55 | 

 ジャガイモの収穫はタイミングが難しい。

雨上がりなどで、土に湿り気が残っていると、ジャガイモの表面に土が多く付き易い。

 

 かといって、天気が続き晴天の空の下が良いかと言うとそうでもない。

強い日差し、真夏の強い日差しの下に置くと、表面が火傷状態になりそこから腐る。

強い日差しにさらしたジャガイモは全部を廃棄しなければならないことさえあります。

 

 そんな説明はしている場合では無かったですね。

曇り空ですが、雷鳴を伴う黒雲、雷雲が接近中なのです。振り出す前に掘るだけ掘ろう。

 

 小出、湯之谷方面はすでに降り出し、それもかなり強い雨の様子です。

魚沼地域では雷雨警報も良く出ます。でも、あの左右の山が迫った辺りで止むことも多い。

 

 ぽつん、ぽつんと大粒の雨も当たり始めたが、西空は明るいから大丈夫かな。

急いで掘り上げたジャガイモをコンテナ集めてギリギリセーフと言うところだったかな。

 百姓、特に畑をする農家は天候が仕事を左右します。

雨が降り始めたら、休憩ですかね。スベルベの場合は地下に溜まったジャガイモの整理もありますが。

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国交省に代わって草退治!

2022-08-05 04:07:59 | 暮らし

 時代の流れでしょうか。国道わきの草刈りも自動化ですよ。

機械は冬は歩道除雪車として使う車両。アタッチメントを変えて草刈りに活躍します。

 

 でも、先ほどの写真の反対側、前里工業の上り線側が刈られていないではないか。

9月オープンと聞くけれども、これではみっともない。という事で、暑い日の昼下がりに草刈りに。

 

 国道側は幅1メートルほどは刈られていた。

大部分を残したのは何か意図があるのかなー、それとも遺恨?いやいや・・・。

 

 草刈正雄、じゃなかった草刈スベルベがは仕事も早い。

機械の草刈り機に負けない速さと正確さ。見たかー、国交省の請負業者!

 

 ほら、すっきりしましたよ。この辺りでは「盆草を刈る」と言う言葉もある。

お盆前に伸び切った周辺の草を刈り取って、敬虔な気持ちでお盆を迎えるという習慣でしょう。

 そして、お盆の13日に続き集落では15、6日と夏祭りになります。

一旦、一日に短縮して開催するという連絡文書が回ったが、その後中止の連絡がきた。仕方ないですねコロナも再び増えていますから。

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