小さいながらも性能が良く、ワインのコルク栓はこれですね。
長岡のフレンチレストラン「アシェット」のオーナーご夫妻が我が家での食事に持参された。
その際に忘れて帰られた。後日連絡すると、「安物ですよ、進呈します」という事に。
スクリュー部分をコルク栓にねじ込み、後は折り曲げている部分を使って梃子の原理で引き抜く。
さーて、今宵は到来物の赤ワイン。
赤は常温でと言うけれど、今回は夏でもあり冷やしてあります。うーん、2015年ものですよ。
赤ワインには肉料理でしょうね。料理ともいえないがこれも頂き物の餃子を焼きます。
これが、凝った餃子と言うか、こだわりの餃子。皮の小麦粉、餡の豚肉、キャベツすべて名のある国産品。
これだけでは済まない我が家の食卓。スベルベママは冬瓜料理。
じっくりと火を通した冬瓜に、カニ缶で作った餡を掛けて冷やしていただきます。
冬瓜も苗を二株だけ買い求めて植えてあります。姫冬瓜と言う小型種です。
冬瓜は夏の疲れを取るとも言われる。これは汗で失われたカリウムの補給になるという事らしい。
昔、小型種で作りやすいという説明で、沖縄冬瓜を作ったことがありました。
これがまたとんでもない小型種で、なんと10キロ以上にもなる種類。沖縄では小型って言うのかな。
とにかく、大きすぎて農天市場の建物の後ろの畑で作ったけれども、豊作なのに全く売れない。
大きくて小人数の過程では食べきれないことと、冬瓜を食べる食習慣が無かったという事でしょうね。
懐かしい思い出。少し苦い思い出でもあります。でも、2、3年は作り続けたのかな。懐かしく食べました。