畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「とうや」を一気に160キロ!

2023-07-21 04:51:33 | 
 前日のオジサンとの約束時間5時よりも少し早く山の畑へ。
土の乾き具合も良くて、最初にスベルべがスコップを横から差し入れて土を起こす。
 そうすることにより、土は柔らかくなり掘りやすくなるのです。
二人合わせると161歳コンビになりましたが、老人パワー炸裂といったところです。

 2畝半ほどを掘り上げ、止めようと声を掛けた。
でも「トーちゃん、もう少し掘ろう」の声に右の1畝を追加して掘る。

 スコップを使い終え、スベルべがも掘り方に着手。
要領の良いオジサンは、見ると掘りながら大小を分けているのでそれに倣う。

 8時少し前まで、休憩なしで掘った結果です。
大きな「とうや」はコンテナ6個分。小さなものや傷物は2個でした。

 「とうや」は不思議なほどに比重が重く、1コンテナで20キロ以上になる。
この朝は150キロは優に超える量の「とうや」を掘ったのでした。
 朝の涼しい時間帯とは言え、休憩なしの3時間は結構こたえる。
帰宅すると8時ちょうどになっていました。朝食後高床式の地下に無事に取り下ろしました。
 午後からはスベルベママの用があり、長岡へと向かいます。
出かけるついでにとスズキチさんに連絡を入れ、コンテナ2個、40キロ余りを届けました。
昨日は「とうや」の新ジャガがお客さんたちのお口に入ったことでしょう。
コメント (2)
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