前日のオジサンとの約束時間5時よりも少し早く山の畑へ。
土の乾き具合も良くて、最初にスベルべがスコップを横から差し入れて土を起こす。
そうすることにより、土は柔らかくなり掘りやすくなるのです。
二人合わせると161歳コンビになりましたが、老人パワー炸裂といったところです。
2畝半ほどを掘り上げ、止めようと声を掛けた。
でも「トーちゃん、もう少し掘ろう」の声に右の1畝を追加して掘る。
スコップを使い終え、スベルべがも掘り方に着手。
要領の良いオジサンは、見ると掘りながら大小を分けているのでそれに倣う。
8時少し前まで、休憩なしで掘った結果です。
大きな「とうや」はコンテナ6個分。小さなものや傷物は2個でした。
「とうや」は不思議なほどに比重が重く、1コンテナで20キロ以上になる。
この朝は150キロは優に超える量の「とうや」を掘ったのでした。
朝の涼しい時間帯とは言え、休憩なしの3時間は結構こたえる。
帰宅すると8時ちょうどになっていました。朝食後高床式の地下に無事に取り下ろしました。
午後からはスベルベママの用があり、長岡へと向かいます。
出かけるついでにとスズキチさんに連絡を入れ、コンテナ2個、40キロ余りを届けました。
昨日は「とうや」の新ジャガがお客さんたちのお口に入ったことでしょう。