畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

もっとも面白かったのはスベルべ先生

2023-07-29 04:27:34 | 
 自分たちで植えたジャガイモは、北海黄金を除いて全て終了。
「誰が一番上手だったかな?自信のある人」なんて誘いを掛ける。
 シャドウクイーンとノーザンルビー見せたかったのです。
ピンクのノーザンルビーを掘らせて「これなんだ?」「サツマイモ!」
見事スベルべの作戦に乗りましたね。「エーッ、こんなサツマイモあるか?」なんて。

 さて、掘り終えたらスベルべオジサンの軽トラに積み込みましょう。
1・2年生ともなればそれなりの力はある。3、4人でエイッとばかりに持ち上げる。

 えんやこらえんやこら。
掘ったジャガイモは大小に分別させ、コンテナにして6ケース有ったかな。

 こうして、掘り上げたジャガイモは今年は子どもたちに持ち帰らせるという。
昨年の結末は聞かなかったけれども、保管に大分苦労されたらしいのです。

 8時半過ぎから始めたジャガイモ掘りは、暑さもピークに近づく10時前には終了。
来るときと同じに、校長、教頭他の先生が迎えに来ました。
 スベルべは一緒に小学校まで行き、載せたジャガイモを下して終了。
この日は休憩の後に、校舎の前に植えたジャガイモも収穫とのことでしたが、見ないで帰宅。
子どもたちの嬉しそうな笑顔、土で汚れた顔が何よりの喜びになったスベルべ先生でした。
          (終わり)
コメント (2)
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