自分たちで植えたジャガイモは、北海黄金を除いて全て終了。
「誰が一番上手だったかな?自信のある人」なんて誘いを掛ける。
シャドウクイーンとノーザンルビー見せたかったのです。
ピンクのノーザンルビーを掘らせて「これなんだ?」「サツマイモ!」
見事スベルべの作戦に乗りましたね。「エーッ、こんなサツマイモあるか?」なんて。
さて、掘り終えたらスベルべオジサンの軽トラに積み込みましょう。
1・2年生ともなればそれなりの力はある。3、4人でエイッとばかりに持ち上げる。
えんやこらえんやこら。
掘ったジャガイモは大小に分別させ、コンテナにして6ケース有ったかな。
こうして、掘り上げたジャガイモは今年は子どもたちに持ち帰らせるという。
昨年の結末は聞かなかったけれども、保管に大分苦労されたらしいのです。
8時半過ぎから始めたジャガイモ掘りは、暑さもピークに近づく10時前には終了。
来るときと同じに、校長、教頭他の先生が迎えに来ました。
スベルべは一緒に小学校まで行き、載せたジャガイモを下して終了。
この日は休憩の後に、校舎の前に植えたジャガイモも収穫とのことでしたが、見ないで帰宅。
子どもたちの嬉しそうな笑顔、土で汚れた顔が何よりの喜びになったスベルべ先生でした。
(終わり)