先日、郵便物の中に「国境なき医師団」からの封書が一通。
僅かばかりの金額でしたが、先日寄付をした、その領収書でした。
ほぼ時を同じくして届いた「通販生活」の盛夏号。
その中には「国境なき医師団」の説明。皆さんご存じでしょうが。
世界ではウクライナばかりでは無く紛争が続く地域が多い。
そして、いつも被害に遭う罪なき子供たちは満足な治療も受けられず亡くなっていく。
ウクライナは国内的にも色々な問題を抱えていたのが分かってきている。
でも、それは紛争、侵略戦争が終わったのちに対処すればよい。今はとにかく弱者の救済だろう。
「ささやかな金額でも子どもたちの命を支えているというプライドを持っていいんだと思います」
「いとうせいこう」さんの言葉が心に沁みる。そうだ、恥ずかしがることなんて必要ない。プライドなんだ。
創刊号以来のファンで、定期的に配布されてくる通販生活です。
編集部の方針は世界平和の追求、核兵器廃絶など問題意識を惹起する内容も多いのです。