8時半には小学生たちが山の畑に来る予定。
夏休み前にジャガイモ掘りをするのです。スベルべは早朝から準備をして待ちます。
1、2年生全員でも合わせて20名丁度の小規模校になってしまいました。
子どもたちだけでは全部掘り起こせるかと心配したけれど、なんとこのマンパワー。
大喜びの歓声がいつもは静かな山の畑に響き渡る。
春先に種芋をカットする場面を見せ、植え付けは自分たちでやったジャガイモです。
先生にカメラをお渡しして撮ってもらいました。
こんな感じです。スベルべの頭、帽子に付けたギンヤンマには驚かれましたが。
あれっ?最も嬉しそうなのはスベルべオジサンだったかな。
こうして心配したジャガイモ掘りは順調に進み、晩生の北海黄金を残して全て終了。
もちろん子供たちの事、掘り残しも沢山ある。「オジサンは匂いで分かるぞ」なんて掘り起こす。
感心して眺める子供たちの顔には、汗を拭いた際に着いた土が付き、立派な働き者の顔です。
(続く)